冬の秋田でフィッシング・グルメ・温泉ツアー!

ウィンタースポーツ、雪まつり...しかし、冬はそれだけではありません。秋田の冬と言えば...おいしいグルメ、温泉、そしてフィッシング!秋田県民の筆者が「冬の秋田の楽しみ方」をご紹介します。

冬の秋田でフィッシング!

雷(神鳴り)が鳴るとハタハタが獲れる事から「魚へんに神」と書いて鰰(ハタハタ)と呼ばれるようになりました

雷(神鳴り)が鳴るとハタハタが獲れる事から「魚へんに神」と書いて鰰(ハタハタ)と呼ばれるようになりました

秋田には釣りを楽しめるスポットがたくさんあるのをご存知ですか?
自然の恵み豊かな秋田県ではスーパーでもおいしい魚を手軽に買えますが、実は自分の手で釣ることもできるんです。冬の秋田の海で釣れる魚にはハタハタ、メバル、クロダイ、メジナ、ヤリイカなどがあります。八郎潟ではワカサギ釣りも楽しめますね。

そこで今回は「ほとんど釣りをしたことがない筆者が冬の秋田でフィッシングに挑戦」という体当たり企画を実践することに。取材時はちょうどハタハタの時期!秋田名物のハタハタをこの手で釣る記事を書きたい...!

「ハタハタの箱売り」を買える場所もあります!

「ハタハタの箱売り」を買える場所もあります!

「♪秋田名物八森ハタハタ~」
民謡「秋田音頭」にも名物としてもうたわれるハタハタ。ハタハタが無いと正月が迎えられない...と言われるほど、県民の生活に密着してきた魚です。毎年12月上旬頃になるとスーパーにはハタハタが並び、たちまち売り切れてしまうといった光景も珍しくありません。

本荘マリーナはハタハタ釣りのスポットとして有名

本荘マリーナはハタハタ釣りのスポットとして有名。ちなみに筆者は12月中旬にチャレンジしました

県内でハタハタ釣りができるスポットは八峰町(八森)、男鹿市、由利本荘市などが有名です。筆者が向かったのは「本荘マリーナ」。この場所は釣り人が多く、駐車スペースも広いので初心者におすすめの釣り場です。釣り場のすぐ横に駐車できるので、寒ければすぐに車中に避難できるのも便利。いきなり初心者が1人、穴場スポットで釣りをするのはとても危険なので(落水時など救助してくれる人がいないと危険です)、複数人の釣り人がいるスポットを選ぶのがベターと思われます。他に釣り人がいると「釣れてますか?」というように情報収集もできますしね。

釣り竿とリール、仕掛け(サビキ)、錘、クーラーボックスがあれば大丈夫

釣り竿とリール、仕掛け(サビキ)、錘、クーラーボックスがあれば大丈夫。真冬のため防寒着や手袋、長靴なども用意しましょう

真冬の日本海は荒れているのでとても寒いです。そのため、長時間外気に触れているのも危険。ホッカイロを用意したり、こまめに車の中で休憩するなどして暖をとりましょう。また、風に煽られて落水する危険性もあるため、ライフジャケットの着用を忘れずに。

県内の釣具店では、ハタハタ専用のサビキが販売されています(参考価格:320円 税抜)

県内の釣具店では、ハタハタ専用のサビキが販売されています(参考価格:320円 税抜)

秋田の釣具店では、店舗によって竿、仕掛け、錘などを迷わず買える「ハタハタ釣りコーナー」がありますよ。わからないことがあれば、釣具店のスタッフに尋ねましょう。筆者はこの日のためにハタハタ専用サビキを2個購入して挑みました。サビキとは、疑似餌付きの針の仕掛けのことです。

ハタハタの漁期は、11月後半から12月にかけてのごくわずかな期間で、その時期に深海から産卵のために大群をなして接岸します。その時が釣り人にとってチャンスなのですが、なんせ大群の行動が予知できないため、釣れる日・釣れない日がはっきりとしています。県内では毎年、「今季第一弾となるハタハタの群れがやってきました!」というようなニュースが流れるので、その時がねらい目です。