花火の街を巡るFIREWORKS TOUR ~大仙市周遊~

2021年に94回目になる全国花火競技大会「大曲の花火」。今回は花火のまち大仙市の「花火」にまつわる観る・食べる・遊ぶ・癒されるスポットをどどーん!と、ご紹介します。次の「大曲の花火」が待ちきれない!!!

熱気のむこうに花火が見える町

はなび・アムの外観

はなび・アムの外観

みなさん、こんにちは。キャミソウルコバヤシです。
ボクは「花火の町」大仙市大曲にある「はなび・アム」に来ました。
最寄りの大曲駅から徒歩約9分。
大曲の花火会場に向かうように街並みを散策しながら向かうことができます。

「はなび・アム」は大仙市の「大曲の花火発祥の地」に、全国の花火師と花火ファンが紡いだ花火文化の歴史と魅力を継承していく拠点として2018年に誕生。花火の歴史や製造方法など「花火」に関する資料が数多く展示されていて、レプリカの実物大の花火に触れることもできます。
ちなみに、花火とミュージアムをかけあわせて「はなび・アム」と命名されたそうです。
1Fがエントランス、4Fが展望展示ホールになっています。(2F・3Fは研修室、企画展ホール)

パネル展示

大曲の花火大会や花火の歴史に触れられるパネル展示。今も昔も花火が大好きな日本の夏の風物詩

花火製作の過程

花火製作の過程が模型とともにわかりやすく解説されています

打ち上げ花火。上から見るか下から見るか。ボクは真横からでした。
4階にある「はなびシアター」での体験です。目の前の4面巨大スクリーンに映し出される大曲の花火を、音と共に楽しむことが出来ます。臨場感はまさに花火会場そのもの。オープニング花火から、10号自由玉、創造花火。「たい~かい~ってい、きょおおおおっ」から始まる大会提供花火まで。

大曲の夜空に打ち上がる花火が間近に感じられる大迫力シアター

大曲の夜空に打ち上がる花火が間近に感じられる大迫力シアター

とにかく視線が忙しい。4面スクリーンから花火がはみ出してきます。これはもう花火浴。
浴びた。心底浴びました。そして感動しました。体感したその大曲の花火に。
フィナーレ花火まで上映時間は10分ほどですが、あっという間です。
強烈な感動が僕をコーナーに追い込みボコボコにします。
何度も観られるいつ来ても観られる。でも「本物も見てみたい」という物足りなさも感じさせてくれる。それは大会会場にしかないあの空気。

スクリーンを自由にはみ出る花火の迫力に驚きます

体感の極み。スクリーンを自由にはみ出る花火の迫力に驚きます

大曲の花火を全身で堪能した後は、「はなび創作工房コーナー」で自分だけのオリジナル花火をバーチャル画面に打ち上げることができます。観るだけではなく打ち上げも体感!
青、赤、黄色、緑など全8色の火薬の模型を、花火玉の中に並べて自分だけのマイ大輪を夜空に咲かせましょう。

バーチャル花火

火薬の模型玉をポコポコと花火玉の円にはめ込んでいく作業も楽しいです。出来上がったらボタンでドーン

ボクが気に入ったのは「花火の鑑賞ポイント」の解説。打ち上がった花火の褒めポイント、といったところでしょうか。
花火の優劣を決める要素をいくつか挙げると「玉の座りが良い(上昇し尽くして落下寸前に開花)」「盆が良い(まぁるく開花)」「肩のハリが良い(開花した花火線が一直線)」など。

花火の褒めポイントの解説

花火の褒めポイントの解説。これからは「たまや」ではなく「まるいいね!」でいこうかな

打ち上げ花火に同じものは2つとありません。それは製作条件、打ち上げ条件などが異なるからです。その瞬間瞬間を楽しむ(褒める)ポイントがわかりやすく展示されていて思わず読み込んでしまいました笑。
花火の鑑賞ポイントに興味を持たれた方にはNPO法人大曲花火倶楽部が主催する「花火鑑賞士」認定試験をオススメします。

展望展示ホール

「円」をイメージした開放的な展望展示ホール。ガラス張りの大窓から大曲の町並みを展望できます

花火の歴史や新たな魅力に触れることができる「はなび・アム」。存分に花火の魅力を楽しむことの出来るスポットでした。花火の向こう側を知ると、もっと花火が好きになりますよ。

DATA

施設名
【花火伝統文化継承資料館 はなび・アム】
住所
大仙市大曲大町7-19
駐車場
建物正面14台可、裏36台可
問い合わせ
0187-73-7931
備考
入館料無料
公式HP
https://hanabimuseum.jp/

さて、次は花火のまちランチに向かいます。